アクシデント

2006-03-14｜フィリピン

　昨日、昼休みに妻から電話があった。

「オイ、フィリピンのオトウサンとオカアサン
モーターバイクでアクシデントアッタ。ダウ(だって）」

と妻は、かなりのパニック状態。

その前の晩から、フィリピンの弟から頻繁に
メールが来ていたらしい。
しかし友人のフィリピン夫婦宅で友人の
誕生パーティーをしていて馬鹿騒ぎをしていたため
気付かなかったみたい。

それを、聞いて僕もかなり、動揺し心配になった。

「それで、怪我は大丈夫なの？」
と聞くと。

「ワカラナイ、今オトウサン電話シタケド、イソガシイダウ。」

「忙しい？病院？警察？」

「メンセツ。ダウ」

「面接？」

「オオ(はい)」

「仕事の面接？」

「ワカラナイ。ダカラ、ママヤ(あとで)電話して言われた」

それを聞いて更にわけが解らなくなった。

「だから、アトデ電話するヨ」

「解った。何かあったらすぐに電話頂戴ね。」

「オオ」

・・・・・・・。

で、結局自宅に帰るまで連絡は無く。
９時過ぎに妻が電話をしました。

その会話をまとめると

日曜日にお父さんとお母さんは、バイクで買い物に行こうとした。
そして、お父さんのバイクの後ろにお母さんが
またがろうとして乗った瞬間、下が砂利だったため
そのまま、二人は、滑って転んでしまった。
お父さんは足、お母さんは手を打ち結構痛かったらしい。
でもかすり傷程度。
そして、お母さんが、その事を遊びに行っている弟に
メールした所。状況を良くつかんでない弟が驚き
日本の妻にメールを頻繁に送った。
かすり傷程度だから、お父さんは前々から
月曜日に仕事の面接が入っていた為、それに行った。

以上

ザ・フィリピンでした。

因みに、妻はオーバーダナ皆と大激怒していました。

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